DIVP®概要

SIPとは

内閣府 戦略的イノベーション創造
プログラム(SIP)成果の製品化について

戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)は、Society 5.0の実現を目指し、総合科学技術・イノベーション会議の下、府省・分野の枠を超えて基礎研究から実用化、事業化の出口までを見据えた研究開発プログラムです。
そのひとつであるSIP第2期「自動運転(システムとサービスの拡張)」では、さまざまな交通環境下におけるセンサーの弱点現象の検証など、自動運転の安全性確保のための重要課題に対応するため、DIVP®コンソーシアムを設立し、産学官のオールジャパン体制で「仮想空間における安全性評価環境の構築」に2018年から取り組んでいます。
BIPROGYはこのDIVP®コンソーシアムのメンバーとして、CG(コンピューターグラフィックス)およびICTの技術をもって研究活動に参画し、現実との一致性の高いシミュレーションモデルの開発に取り組んでいます。

DIVP®の意義

自動運転システム開発の課題

自動運転車両の
安全性評価手法の確立

自動運転の実用化及び普及展開には、安全性や信頼性の確保が最重要課題であり、自動運転車両の安全性評価手法の確立が急務

シミュレーションの必要性

実車による評価のみで、公道において起こる様々な事象を全て評価するのは困難である上に、膨大な時間がかかる

バーチャル評価 データの蓄積 リアル評価

  DIVP®は、学校法人幾徳学園神奈川工科大学の登録商標です。